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昼間部 国内合宿に行ってきました!【群馬・長野 建築旅 2023】

田崎美術館

まだまだ残暑が厳しい9月中旬。6月の夜間部・土曜部に続き、昼間部も建築合宿に行ってきました!
行き先は群馬県と長野県。
見学先は夜間部土曜部と一部同じところもありましたので、今回は昼間部で訪れた建築を中心にご紹介します。

個人でも訪れることができる建築ばかりですので、ぜひ秋冬の建築旅の参考にしてみてくださいね。

2023年 夜間部・土曜部の国内合宿レポートはこちら

 

富弘美術館

富弘美術館

最初に訪れたのは、詩画作家 星野富弘氏の作品が展示されている富弘美術館。
設計はaat +ヨコミゾマコト建築設計事務所です。

33個の円状の部屋で構成されている美術館で、それぞれの部屋が屋根のディティールに現れているのが印象的です。

この屋根のデザインを一目見ようと、近くの丘に登っていく元気な学生さんも。

昼間部合宿2023 富弘美術館

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富弘美術館
設計:aat +ヨコミゾマコト建築設計事務所
群馬県みどり市東町草木86
HP:https://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/
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太田市美術館・図書館

太田市美術館・図書館

次に訪れたのは、群馬県太田市にある「太田市美術館・図書館」です。
設計は平田晃久氏。

中を移動していくことで変わる景色や、空間の縦の関係性が印象的で、ワクワクするような建築です。

太田市美術館・図書館

太田市美術館・図書館

太田市美術館・図書館

学生さんたちも、自分のお気に入りの場所を見つけて思い思いに過ごしていました。

昼間部合宿2023 太田市美術館・図書館

昼間部合宿2023 太田市美術館・図書館

昼間部合宿2023 太田市美術館・図書館

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太田市美術館・図書館
設計:平田晃久建築設計事務所
群馬県太田市東本町16-30
HP:https://www.artmuseumlibraryota.jp/
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昼間部合宿2023

ここで1日目は終了。
宿でご飯を食べて(今年はBBQ!)ディスカッションを行いました。
それぞれが見学先で感じたこと、自分の感性と仲間達が感じたこととの違い、いろいろな気づきがあったようです。

 

田崎美術館

田崎美術館

2日目は長野県へ移動。
画家の田崎廣助氏の作品を展示する「田崎美術館」を訪れました。

田崎美術館

こちらの建築を設計したのは、建築家の原広司氏です。
前日に訪れた美術館との違いを感じながら、のんびりと見学。

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田崎美術館
設計:原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
長野県北佐久郡軽井沢町長倉横吹2141-279
HP:http://tasaki-museum.org/
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ここから先は夜間部・土曜部でも訪れた場所です。

レーモンド 夏の家(現:ペイネ美術館)

レーモンド夏の家

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レーモンド 夏の家(ペイネ美術館)
設計:アントニン・レーモンド
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
HP:http://www.karuizawataliesin.com/look/peynet
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軽井沢千住博美術館

千住博美術館

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軽井沢千住博美術館
設計:西沢立衛建築設計事務所
長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
HP:https://www.senju-museum.jp/
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今年は一泊二日といつもより一泊短い旅程になりましたが、学生さんたちも刺激になったと話してくれました。
今後の作品作りにも変化が出てくるかもしれませんね。

次回からの設計課題にぜひ活かしていただきたいと思います。