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デザインファームについて

大学や専門学校とどう違うのでしょうか?

卒業後の目標を「意匠設計事務所への就職」に絞っていることです。建築という幅広い分野全てを網羅するカリキュラムではありません。目標を絞っているからこそ、大学の建築学科を卒業してもなかなか入れない有名建築家の事務所に勤務することが可能です。

 

デザインファームと、大学や他の学校との違い

学校選びで迷ったら、卒業生の就職先に注目してみましょう。
どんなところに就職しているのか、どんな仕事をしているのか、就職実績や卒業生のインタビューをチェックすることをお勧めします。

建築業界全体の解説はこちら↓
【特集・建築家になるには】vol.1 建築業界のしくみ

学校とアルバイト(仕事)の両立はできますか?

学生のみなさんは工夫してやりくりしています。
昼間部の方は、あまり忙しくない深夜の受付業務などでアルバイトをして隙間の時間に課題をこなす、まかない食事付きの飲食店で食費を節約する、など効率的に取り組んでいます。夜間部や土曜部で仕事をしながら通う方は、1日1時間と決めて課題をすすめる、水曜日だけは残業しないで家で模型を作り込む、など働き方を工夫しているようです。また、残業のない仕事に転職して通うというケースもあります。

夜間部と土曜部は同じカリキュラムで振替制度があるので、上手に利用する人も多いですね。入学後は他学年や他クラスとの交流も盛んですので、先輩にリサーチしてみるのもいいかもしれません。

 

こちらの記事もぜひ参考になさってください。↓
デザインファーム学生の1週間スケジュールを紹介!(昼間部編)
>デザインファーム学生の1週間スケジュールを紹介!(夜間部・土曜部編)

年齢層はどれくらいですか?

20代から50代まで、幅広い年代の方が学んでいます。 平均年齢は、昼間部で20代半ば、夜間部土曜部では20代後半~30代です。社会人の方が多く、特に夜間部土曜部では9割が社会人です。 昼間部でも、意匠設計事務所への就職・転職のため、仕事を辞めて入学する方がほとんどです。

いろいろな経歴をお持ちの方といっしょに学ぶことが、建築設計にもプラスに働きます。
バックグラウンドが全然違うクラスメイトの価値観に触れることで、「当たり前だと思っていたことが当たり前ではないと気づいた。」「自分にはない発想に刺激を受けた。」「子育て中の専業主婦のクラスメイトは、家事導線の工夫がすごい。」といった声をよく聞きます。建築の勉強を始めるのに、遅すぎるということはありません。

全くの初心者ですが、本当に大丈夫ですか?

大丈夫です。デザインファームのカリキュラムは、全くの初心者を対象としていて、実際に入学する8割~9割が建築未経験の初心者です。用具の扱い方、線の引き方から徐々に学んでいきますので、入学時に建築の基礎知識は必要ありません。※経験者対象クラス(意匠設計力養成スタジオ)は除きます。
むしろ初心者の方が建築に対する固定観念にとらわれることなく、のびのびと自由な発想で設計課題を楽しんでいます。

またデザインファームでは、誰もが「住み手としての経験、使い手としての経験を積んでいて、ゼロからのスタートではない」と考えています。建築の設計をやってみたいと思った人なら、「もっとこうしたら?」というアイデアや、建築に対して何らかの問題意識を既に持っています。それらの経験や問題意識は「個性」にも通じる大切なものです。一緒に大切に育てていきましょう。

参考リンク↓
デザインファームの設計課題に「住宅」が多い理由

クラス選択について

土曜部と夜間部に違いはありますか?

土曜部と夜間部は同じカリキュラムです。進み具合も同じで授業の振替も自由ですが、それぞれに特徴があります。

◎土曜部の特徴
・週に1回なので、交通費と通学の時間を最小限にできる。※土曜日1日で2つの授業(4時間)を受けるカリキュラム
・遠方からでも通える。(これまでの事例:岐阜、富山、静岡など)
・授業の終了時間が夕方なので、授業後にクラスメイトとご飯や飲み会等の機会を取りやすく、打ち解けやすい。
・クラスの人数が多いので、他の人のエスキース(設計の検討プロセス)や作品を見る機会も多くなり、刺激を受けやすい。

◎夜間部の特徴
・月曜に1つ(2時間)、木曜に1つ(2時間)の授業を受けるため、集中できて内容を理解しやすい。
・土日にまとまった作業時間を確保できる。特に模型作りはまとまった時間あると作業がしやすい。
・土曜部より人数が少ないので、落ち着いて授業を受けられる。
・人数が少ないことで質問もしやすく、エスキース(設計の検討プロセス)も1人にかけてもらえる時間が長い。
(先生とたくさんコミュニケーションをとれたことで自宅の作業もスムーズにできた、という声もあります)

夜間部では仕事の後に授業開始(19:30~)に間に合う必要があるため、例年土曜部よりも少人数です。静かな環境を好む方、時間をかけてエスキースを見てほしい方、土日に自宅での作業にまとまった時間を取りたい方には夜間部がお勧めです。

 

こちらの記事もぜひ参考になさってください。↓
>デザインファーム学生の1週間スケジュールを紹介!(夜間部・土曜部編)

土曜部(夜間部)に入学し2年次で進級するとき、昼間部2年に移ることはできますか?

できません。昼間部と夜間部・土曜部では授業の進度と濃さが違います。
特に設計課題の数とそれに掛ける時間にかなり差があり、その差はそのまま各課題における到達地点に反映します。
もちろん個人差はありますが、1年次の修了時点でのレベルが違うため、夜間部・土曜部から昼間部2年への移動はできません。
(昼間部から夜間部・土曜部2年への移動は可能です)

昼間部と夜間部(土曜部)のどちらにするか検討しています。夜間部や土曜部の方が授業時間が短いのですが、昼間部と同じ期間で本当に大丈夫なのでしょうか?

授業の方針や目標、カリキュラムの内容など、クラスによって下記のような違いがあります。

クラスの違いについて -デザインファーム建築設計スタジオ-

一番の違いは、授業時間です。
昼間部ではそれぞれの課題について、ある程度の作業時間も授業の中に組み込まれていますが、夜間部・土曜部では作業時間が取れないため、課題の大半が自宅での作業となります。
昼間部の場合は自己管理はそれほど重要ではありませんが、夜間部・土曜部では時間管理・タスク管理などの自己管理能力がとても重要です。また2年間での最終到達地点のレベルは、その分だけ昼間部の方が上となります。

◎昼間部
昼間部は就職だけでなく、将来的に独立し自分の事務所を構えることも視野に入れています。卒業時点ですぐに担当を任せてもらえるレベルまで到達するカリキュラムなので、就職先として有名建築家の事務所で自分のキャリアをスタートすることも可能です。
いずれ独立まで考えている方、設計の家業を継ぐ予定の方、独立は望まないが事務所や組織の責任ある立場で設計したい方に特にお勧めします。

◎夜間部・土曜部
上記のような違いはありますが、限られた時間で実務に必要な設計の技術・知識を習得できるよう工夫し進化させてきたカリキュラムです。夜間部・土曜部でも建築設計事務所へ就職する力は十分身につき、多くの卒業生が設計の世界へと転職しています。
仕事がありどうしても夜間部・土曜部しか選べない方や、建築に進むかどうかまだわからないけど「とりあえずやってみよう!」と一歩踏み出してみたい方にも最適なクラスです。

クラス紹介ページはこちら↓
>昼間部 建築設計スタジオのページへ
>夜間部・土曜部 建築設計スタジオのページへ

夜間部と土曜部の授業の振替が出来るようですが、振替のルールや制限はありますか?

授業の振替に制限はありません。
カリキュラム表で振り替え可能な日程を確認し、ご自身でスケジュールを管理していただければ、いつでも何回でも振り替えて頂くことが可能です。
実際に多くの人が振替制度を活用していて、他クラスの人とも親しくなれるため好評の制度です。
カリキュラム表は年度の初めにお渡ししています。

経験者対象クラスは、どれくらいの経験があれば受講できますか?

基本設計の図面(平面図・立面図・断面図 1/100程度)の読み描きが可能であれば受講できます。

建築の基礎知識や構造、法規などの技術的な授業、また図面の描き方や模型の作り方などは行わないので、意匠設計のプランニングだけを集中して学びたい方には最適のクラスです。経験者であっても基礎から学び直したいというご希望の方は、初心者対象クラスをご検討ください。

どちらのクラスか迷われている場合は、両方の説明会にご参加の上でご検討いただくことをお勧めします。

学校説明会の日程はこちら↓
学校説明会・体験授業のページへ

就職について

就職先はどんなところですか?

就職先の多くは、建築雑誌などに作品を発表している建築家の設計事務所です。
他には、意匠設計に力を入れている工務店や建設会社もあります。
「将来、建築家になりたい」という夢をお持ちの方、「建築家の事務所で働きたい」「意匠設計の分野で活躍したい」という方を、デザインファームはしっかりサポートします。

就職実績はこちら↓
就職実績のページへ

就職率はどれくらいですか?また、昼間部、夜間部、土曜部で違いはありますか?

就職活動の時期が人によって違う(在学中、卒業後すぐ、卒業後数ヶ月後など)ため、一概に数字で表すことができないのですが、ポートフォリオを作成して実際に就職活動なさった人は、ほとんどが設計事務所などに就職しています。

ただ、昼間部と夜間部・土曜部では多少違いがあります。
昼間部では仕事を辞めて入学される人が多いので、ほとんどの人が就職活動→就職へとつながります。
夜間部・土曜部では仕事を続けながらという人がほとんどなので、転職の決心がつかず就職活動まで至らないというケースもあります。また夜間部・土曜部では、アトリエ事務所ではなく、組織事務所や建設会社、工務店の設計部などを選ぶ例も多いです。

参考リンク↓
【特集・建築家になるには】vol.5建築設計事務所への就職活動ってどんなもの?

就職に対するサポートにはどのようなものがあるのですか?

就職活動に必要なポートフォリオの作成からアプローチの仕方などをサポートしています。デザインファームに在籍した方であれば卒業後も何年経っても相談していただいて構いません。また、30年以上かけて広がった建築家や卒業生の人脈を利用して、求人情報サイトなどに載ることの少ないアトリエ設計事務所の求人情報を在校生、卒業生の皆さんと共有しています。

様々なイベント(卒業生との交流会、建築家の講演会など)や、オープンデスク(※1)やオープンハウス(※2)の情報も入ってくるのでぜひ活用していただきたいと思います。

※1 オープンデスク:設計事務所で、実務を一定期間経験できる制度
※2 オープンハウス:竣工した建物を施主に引き渡す前に、一般の人や建築関係者、建築学生などに公開するもの

卒業生の月収や年収、休日などの生活リズムなど教えてください。

設計事務所といってもアトリエ系から組織事務所まで様々な形態がありますので、年収、休日、勤務形態も一概には言えないというのが正直なところです。ただ、以前ほど月収が少なく生活が厳しいといった状態は減ってきているようです。きちんと納得のいくお給料を頂いている、という話は卒業生からも聞いています。また、社会保険など福利厚生を整える事務所も増えてきています。

休日に関しては、土日または日曜日を休日としている事務所が多いようです。ただし、締切が迫っている場合(クライアントへのプラン提案、コンペの提出など)は終電での帰宅が続いたり、土日も打合せなどで出勤になるケースもあるようです。

資格について

2級建築士の受験資格が取得できますか?

できません。卒業と同時に2級建築士の受験資格を得るためには、授業のカリキュラムを受験対策用にしなければなりません。
デザインファームのカリキュラムは、「意匠設計の実務に就く」ことを目標にカリキュラムを組んでおり、受験対策用の内容ではないため受験資格は得られません。これは全てのクラスで共通です。

建築設計(特に意匠設計)の世界では、就職時に資格は重要視されていません。独立して自分の事務所を持つときには必要になりますが、就職のときには資格よりも実力をアピールできるものが必要です。ポートフォリオ作成に力を入れているのはこのためです。
まず確実に実力をつけて実務に就き、経験を積み、いずれ必要な(独立する)ときまでに建築士免許を取得する、というのがデザインファームの方針です。

日本の建築士試験は主に技術面の試験なので、「エンジニアとしてきちんと理解できているか?」が問われます。デザイン面や住む人使う人にとって使いやすいか、心地よく豊かな空間かといった「デザイナーとして優れているか?」はほとんど問われません。
「建築士の資格を取得したけど就職できない」「試験には合格したけど、設計については全くわからないので勉強したい」と入学する方がこれまでにもたくさんいらっしゃったのは、こういう理由によるものです。

参考リンク↓
【コラム】一級建築士を取得しても、設計に自信が持てないのはなぜ?

資格がないと実務に就けないのでは?

いいえ、そんなことはありません。
建設会社やデベロッパーなど、「施工」や「販売」の分野では資格を重要視するところもありますが、「設計」の分野(特に、意匠設計事務所)では、就職時に資格を求められることはほとんどありません。
建築士の資格(正しくは免許)は、自分自身の事務所を設立する際に必要となるものです。このことは建築士法で定められています。

設計業を行うためには事務所登録が必要であり、建築士免許を持った人が専任の管理建築士として設計をし報酬を得ることになっています。それぞれの建築士事務所に必要な管理建築士は1人だけです。
設計業務を行っている事務所や会社などには、この管理建築士が既にいますので、新人に資格を求めることはありません。

参考リンク↓
【特集・建築家になるには】vol.4設計事務所に転職するには建築士の資格が必要?

入学申込みについて

上京するのは初めてです。一人暮らしをするためのアパートを紹介してもらえますか?

中野を中心に30年近い実績のある不動産屋さんを紹介できます。
仲介手数料の割引などにも応じてもらえますので、ご希望の方はご相談ください。
※ 紹介料などは頂いておりませんので、お気軽にどうぞ。

例年いつごろ定員になりますか?

その年によって、またクラスによっても違いますが、平均すると3月の中旬くらいです。 電話やメール等で申し込みの状況(残席数など)をお問い合わせ頂ければ、その都度お答えしています。

授業料の分割納入はできますか?

分割納入も可能です。
「日本政策金融公庫(旧・国民生活金融公庫)」または「信販会社」のどちらかをご利用頂いています。

詳しくは「入学案内」のページでご案内しております。

>入学案内をみる

授業料以外の学費(教科書代など)は年間でどのくらいかかりますか?

授業料以外で必要となる費用は、

【昼間部】
・教科書代 2万円程度
・製図・模型用具代 5万円程度
・模型材料代 1万円程度(年間)
・国内合宿費 5万円程度
・海外合宿費 行き先により変動(希望者のみ)

【夜間部・土曜部】
・教科書代 1万円程度
・製図・模型用具代 5万円程度
・模型材料代 1万円程度(年間)
・国内合宿費 3万円程度(希望者のみ)
・海外合宿費 行き先により変動(希望者のみ)

教科書代、製図・模型用具代は2年生では必要ありません。また、2年生ではパソコンが必要になるため各自でご用意いただきます。

他県から通われている人はいますか?どれくらいの距離なら通学可能でしょうか?

関東圏外から入学される方はとても多いです。昼間部では、例年3分の1から半分程度の学生が遠方の出身で、関西、東海、北陸、四国、九州など全国から上京して入学しています。寮はありませんので、学生のみなさんは近くにアパートを借りたり、親類の家から通学しています。
土曜部、夜間部の場合は、仕事や大学に通いながら通学するので関東圏外の方は少ないですが、それでも稀に岐阜県や山梨県など遠方から毎週通って来る方もいました。
なお、ご希望の方には、信頼のおける不動産屋さんを紹介しています。

その他の質問について

文系出身者ですが、建築家になれる?

なれます。複雑な数学が必要なのは、構造設計者や設備設計者です。建築家=意匠設計者を目指すのなら、数学の能力は特に必要ではありません。電卓が使えて、構造設計や設備設計の担当者と打ち合わせができるレベルの知識を身につければ大丈夫です。

意匠設計には数学は必要ない

設計事務所に就職した卒業生からも、「数学より、表現力や文章力、語彙力の方が大事」「相手の気持ちを汲み取って、寄り添うような対応が必要」「ダイレクトに自分たちの身の回りのものごとを扱う分野」「人間目線で考える身近なもの」といった声が寄せられています。
建築家の役割が、「建物を人間にとって素敵なものにする。もっと豊かなものにする。もっと心地よく楽しく、そして街並みを美しくするためのもの」ということを考えると、むしろ文系出身者こそ向いている職業だと、デザインファームでは考えています。

実際の仕事でどれくらいの数字を扱うのか、建築家の方々に聞いたアンケート記事があります。どうぞ参考になさってください。こちらから↓
【特集・建築家になるには】vol.8現役 建築家に聞いた!建築家になるには数学の知識が必要?

意匠設計・構造設計・設備設計など、職種の違いや業界全体については、こちらの記事で解説しています。↓
【特集・建築家になるには】vol.1建築業界のしくみ

建築に大変興味があるのですが、自分にセンスがあるのか正直不安です。やはり、芸術的感性は必要でしょうか?

「建築」は、「美術」や「音楽」と違い、ピュアアートではないという考え方で本校は授業を進めています。
住宅ならそこに住む人がいて、商業施設ならそれを経営する人や、そこを訪れて楽しいひとときを過ごす人たちがいます。建築では、必ずそこに「人間」がいます。
芸術家にはもって生まれた才能やセンスが必要かもしれません。
でも建築家としては、「人間が好き」で「その人のために心地いい空間を創りたい」という思いがあれば資質は十分で、あとは学ぶことで身につけられるものです。
単なるひらめきやもって生まれたものではなく、基本を確実におさえて一段ずつステップアップしていくことで、建築家としての力は培われていきます。
美術や図画工作が苦手だったということで不安を感じる方は大変多いのですが、これも全て訓練でうまくなります。
課題をひとつこなすごとにスケッチやパースは着実にうまくなり、器用でなかった人もしっかりした模型を作れるようになっていきます。
また前述したようにピュアアートの世界ではないので、スケッチや模型作りは必要以上にうまくならなくてもいいのです。

1人で独立した場合、『建築家』になるためにはどのようなプロセスを歩んでいけばいいのでしょうか?

「独立する」という将来のビジョンを現時点から考慮なさっているのは、とても頼もしく素晴らしいことですね。
「建築家」とは、「自立した意匠設計者」のことです。まず独立するまでのプロセスがとても大切です。
独立する為には建築士免許の取得ももちろんですが、それ以外にも身につけるべきことが数多くあります。
単に仕事の経験を積むだけでなく、事務所を経営していくノウハウ、営業のための人脈作り、そして雑誌発表も視野に入れるのなら編集者とのつながりも重要です。
また数千万円という建築物に対する責任も、独立後は全て自分自身にかかってきます。
クライアントに対しても社会に対しても、責任ある仕事をこなしていくための準備期間と考えて仕事を進めていくといいですね。
そして設計の仕事は、70代、80代でも現役の建築家のいる息の長い仕事です。何歳くらいで独立するかなども考慮してみるといいかも知れません。

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