これまでの卒業生インタビューや「在校生の声」などから、よくある共通のコメントを集めてみた、その第2弾です。
今回は入学前の共通点を拾ってみました。題して「デザインファームに多いのはこんな人」です。あなたに似た人がいるかも?
◎『子どもの頃から好きだった』族
・間取りのチラシを見るのが好きだった
・間取りを見て「自分ならこうするな」など、あれこれ想像するのが好きだった
・建物やインテリア、街並みなどに興味があった
・モノを作るのが好きだった
・親や親戚など身近な人が建築の仕事(建築家、大工、工務店経営など)をしていて、その姿に憧れたり、自然と興味を持っていた
・家を建て替えたりリフォームする機会があり、その経験にワクワクした
・将来家を建てるときは、自分で設計したいと思っていた
・建物探訪、ビフォーアフター、お宅訪問などのTV番組が好きでよく見ていた
◎『今の仕事は“一生の仕事としては、違う”と感じた』族
・仕事は面白いしやりがいもあるけど、一生続けるのは「違う」と思った
・仕事は楽しかったけど、「一生の仕事」と考えるとピンとこなかった
・仕事のことで、「このままでいいのか?」と考えるようになった
・「このままでいいのか?」と考えるようになり、何か身につけようと検定を受けたりした
・30代前後で将来を考えたとき、今のキャリアを積んでいくことにワクワクしなかった
◎『進路選択であきらめた』族
・数学が苦手であきらめた
・自分は文系だから、という理由であきらめた
・自分は文系だから、そもそも選択肢になかった
◎『年齢が気になっていた』族
・今からでも大丈夫かなと不安だった
・若い人たちの中に入ってやっていけるか心配だった
・年齢が気になる → だから、実務や就職に直結することを重視した
・年齢が気になる → 大学だと4年かかるから、なるべく手早く最低限のことを勉強して、早く実務に就きたいと思った
◎『建築学科に入ったけどあきらめた』族
・一部の設計が上手い人たちを見て、自分には無理だとあきらめた
・先生に評価されなかったので、向いてないと思ってあきらめた
・じっくりと設計を見てもらう機会があまりなくて、何となくあきらめた
・評価の高い建築を見ても良さがわからず、理解できない自分は向いてないんだと思ってあきらめた
◎『関連する仕事をしていて興味を持った』族
・建築関係のメーカー(建材、設備、家具など)やホームセンターに勤務、あるいは住まいやインテリア関連の仕事をしていて、そこから興味が広がりやってみたいと思った
・インテリアや店舗デザインには、建築をわかっていないとダメだと思った
◎『プラスαとして建築を選んだ』族
・これまでの仕事に建築をプラスすることで、何か新しい分野が生まれるのではと考えた
・別のジャンルと「建築」を掛け合わせて何かできないか、と考えて学んでみることにした
◎『ずっと“やってみたい!”と思っていた』族
・「いつか学んでみたい!」と、ずっと思っていた
・きっかけがあって「やっぱりやりたい!」「もう一度やりたい!」と思った
◎『後悔したくない』族
・過去にあきらめたけど、「やっぱりやりたいことをやってみよう!」と思った
・2回目の人生はないと思い、仕事をやめて建築に進むことを決めた
・「後悔しないように好きだった建築をやってみよう、やってみて違ったら別の道を探そう」と思って飛び込んだ
・自分には無理かなと踏み出せずにもやもやとしていたけど、「やるだけやってからあきらめよう」という気持ちになった
◎『お金のためでなく、好きなことで貢献したい』族
・「お金のために仕事をするのか、自分のやりたいことで人に喜んでもらう仕事をするのか」を考えた結果、後者の生き方が良いなと思った
・お金を稼ぐツールとして設計業務をしていたけど、「こんなことでいいのかな」という思いが強くなってきた
いかがでしょうか?
たくさん当てはまる方、「自分も同じ『〇〇』族だ!」という方はデザインファームに向いていますよ。最初の一歩を踏み出してみようと思われたら、ぜひ学校説明会や体験授業にお越しくださいね。同じ『〇〇』族のあなたにお会いできるのを楽しみにしています。