設計事務所へ就職して、すぐに仕事で必要になる知識や技術を覚えるのが「技術系授業」。
デザインファームでは、現場で建築を作っていくために必要な情報を図面で表現する詳細図や、建物を建てるのに知っておかなければいけない法律、基本的な構造の仕組みを理解する構造力学の授業などを実施しています。
今回は、各クラスが今取り組んでいる技術系授業の様子をお届けします!
昼間部1年生は、平面詳細図のつづき。午前中は校長先生の講義で「和室」について。学生さんの中には和室で生活したことのない人も多く、、、#建築 #建築家 #日本建築 #建築初心者 #意匠設計 pic.twitter.com/EAykwYZSJE
— デザインファーム建築設計スタジオ (@df_designfarm) November 9, 2021
昼間部の1年生は、平面詳細図に取り組みました。
部屋のレイアウトなどをざっくり見せる「平面図」と似ていますが、詳細図の場合は、壁の中にどんな材料を入れているか、窓枠の部材がどのように取り合っているか、素材は何を使っているか、などとても細かいところまで描いていきます。
手描きで1本1本の線の意味を理解しながら描いていくのがデザインファーム流。
土曜部1年生、午前中は頭を使う構造力学の授業、午後は2日で取り組む短期課題『光の空間』でーす。
20センチ角の立方体を作って、その箱の中にオリジナルの光の空間を作っていきます。発表は来週!#建築 #建築家 #建築デザイン #意匠設計 #建築初心者 pic.twitter.com/RZMzv0EDVS— デザインファーム建築設計スタジオ (@df_designfarm) November 6, 2021
夜間部・土曜部の1年生は、構造力学の講義が続きました。
「力学」なんて聞くと数学が苦手だった方はちょっと気が引けてしまうかもしれませんが、そこは校長牧野先生の腕の見せどころ!!
オリジナルのテキストを使って、なるべく簡単な計算でできるように工夫しています。
昼間部2年生、建築法規の授業がスタートしました。限られた時間でポイント講義なのでテキストはオリジナルです。#建築 #建築家 #建築デザイン #意匠設計 #建築初心者 pic.twitter.com/GKYMdVfh5O
— デザインファーム建築設計スタジオ (@df_designfarm) November 9, 2021
2年生は全クラスで建築法規の講義がありました。
こちらもオリジナルのテキストを使って、仕事で必要なところに絞った内容でお届けしています。
こんな感じで、設計課題と並行して技術課題も皆さん一生懸命に取り組んでいます。