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Twitterで振り返るデザインファーム2021年の1学期

デザインファーム授業風景
今年度ももう時期1学期が終了します。
昨年から続くコロナ禍の中、授業自体の進め方はもちろん、ものづくりに対する考え方も日々アップデートしながら、学生の皆さんと一緒になって駆け抜けた1学期でした。

ところで、デザインファームのTwitterアカウントでは、教室の様子をお届けしています。
スタッフが、ほぼリアルタイムで頻繁に更新していますので、学校の雰囲気を知っていただけるおすすめコンテンツです。

今回は、そんなツイッターの投稿をから、この1学期を振り返ってみようと思います!

 


新学期のオリエンテーション時は、ちょうど緊急事態宣言にかかっていたため一部オンラインで開催しましたが、宣言が明けたあとは、感染対策を取りながら教室での授業を再開!


昼間部1年生は、自由にカフェを設計する課題からスタートしました。
今年の学生さんは、最初から模型が上手な方が多くてびっくりでした。


土曜部は特に人数が多いため、午前と午後に時間を分けて行っています。
この日は初夏。爽やかな朝に図面を描くのも悪くないかも。


2年生の設計課題は、この時期から難易度も高めに。
みなさんのレベルもぐんぐんアップしていってます。


作品発表前の追い込みは、コロナ禍でも変わらず。
働きながら通っている夜間部や土曜部の学生さんたちも、学校だけでなく自宅でもたくさん検討して、個性あふれる建築を設計しています。


設計事務所への就職活動に必要なポートフォリオづくりも徐々に始まっています。
今の時期からコツコツと制作していくことが大事!


毎年恒例の軸組模型も完成しました!


短期課題で「自分の好き」を知る授業も。
これもデザインファームが大事にしている授業です。

入学時は建築に関して初心者だった1年生の皆さんも、この数ヶ月でじっくり建築と向き合い、意匠設計の基本を習得できているのではないでしょうか。
なかなか遠出をして建築を見に行くことが難しいご時世ですが、1学期の課題で習得したことを夏休み期間にさらに深めていただき、2学期にまたパワーアップしたみなさんとお会いしたいと思います!