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藤 舞衣子さん

住宅メーカーから設計事務所へ転職

藤 舞衣子さん

入学前:会社員
30歳で土曜部入学
勤務先:建築工房PAO

できるだけオープンデスクに行って事務所の事を知ることが必要

今のお仕事は?
今の事務所では有資格者でないと設計はさせてもらえないので、しばらくは上の方について図面を描きながら勉強する日々です。わからないことばかりで、調べながらひたすら図面を描いています。
仕事の拘束時間はアトリエと違って、ある程度自分で調節することができます。忙しいときはあるのですが、この日は早く帰らないと!というときは、融通が利きます。
就活から現在に至るまでを教えてください。
学校に入る前から設計に携わる仕事がしたいと思っていので、転職することは最初から考えていました。今務めている建築工房PAOというのは前職の三井ホームがコンサルタントをしている設計事務所です。なので、三井ホームを辞める時「設計の仕事がしたいから」ということを伝えると、上司からこの事務所を紹介してもらいました。
3か月の試用期間を経て、正規スタッフに採用されました。
特に2×4の知識はなかったのですが、おそらく、三井ホーム独自のCADを使えるということと、社会人経験が長い、ということが採用された理由だと思います。
ハウスメーカーではあるのですが、すべて一から設計していくスタイルをとっています。あらかじめ用意されているパーツで設計する、というわけではありません。ですから、たくさんのエスキースをしながら設計が進みます。いつか自分もやれるといいな、と思います。
デザインファームで学んだことは?
学校では在来工法を中心に勉強してましたが、事務所では2×4の設計を行っています。でも、仕事上問題ありません。学校で学んだことがほかの工法を知っていく上での、ベースの知識になっていると思いますし、むしろ、在来工法という建築の基本知識を得たことが役に立っていると思います。
最後に、後輩たちに一言
できるだけ、オープンデスクなどに行って事務所のことを知ることが必要だと思います。
私自身は2、3か所しか行ってませんが、事務所の雰囲気がどういうものかなどの判断材料になるので、できるだけ学生時代から行ったほうがいいと思います。
学校の授業では天空率の授業がとても仕事で役に立ちました。講義の授業はちょっとつまらないと思われがちですが、とても大切な授業なのでしっかりと受けたほうがいいと思います。
2015年1月取材