卒業生インタビューvol.6 太田 定治さん | デザインファーム | デザインファーム建築設計スタジオ

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デザインファーム卒業生 太田 定治さん

卒業生インタビュー vol.6

太田 定治さん
昼間部建築設計スタジオ卒業
勤務先:妹島和世+西沢立衛/SANAA
入学前: 大学生(経済学部)

妹島和世+西沢立衛/SANAAにお勤めの太田さんにお話を伺いました。

【デザインファーム(以下、DF)】
現在はどんなお仕事をされていますか?

【太田さん(以下、太田)】
日立駅とメキシコのオフィスビルの計画に取り組んでいます。コンペや展覧会などにも参加していて、国内外問わず行っています。

【DF】
建築家になろうと思ったきっかけは?

【太田】
特に建築に対する強い思い入れはなかったです。今でもそうですが建築家の名前よく知らないですし、実際の建築もあまり見ていません。建築家というなんだか偉そうな人には、そもそもなろうとは思いませんが、形として残るものを作る仕事をしようと考えた結果、この仕事を選んだ気がします。

【DF】
デザインファームではどのようなことを学びましたか?

【太田】
入学前は文系の大学に行っていたので、建築のことは何も知りませんでした。ですから、デザインファームでは毎日が新鮮な体験でした。周りの生徒たちは建築のことをよく知っていて、貪欲に学ぼうとする。そんな環境や周りの人たちに刺激を受けながら過ごせたのは、とても貴重な体験だったと思います。また、在学中から設計事務所にも行き、現場でも経験を積めたのが今につながっていると思います。

【DF】
プロとしての今後の目標は?

【太田】
徐々に自分のやれることが増えてきているので、建築の楽しみも広がってきたし、多くの人と関わりながら建物をつくっていくこともおもしろく、やりがいを感じています。建築に対してのストイックさはもともとないのですが、自分が納得できるような仕事をひとつずつやっていければいいな、と思っています。

【DF】
最後に、後輩たちにメッセージをお願いします!

【太田】
設計も他の仕事と同じで、特別なものではないと思います。まずはそれを踏まえてやっていけるかどうかを考えて、自分のモチベーションを確かめたほうがいいと思います。それでもやる気がある人なら、自分から学んでいくだろうし、どんどん経験を深めていけると思います。また、自分と同じ建築を学ぶ人が世界中に相当たくさんいることを意識しながらやると、もしかしたらモチベーションが上がるかもしれないですね。あとは楽しんでやれたらいいですね。

2007年11月取材