建築意匠のプロを育成する建築学校
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青木律典 青木律典さん
神奈川県出身。立正大学・文学部・社会学科卒業。ホームセンターに4年間勤務した後、27歳でデザインファーム建築設計スタジオに入学。日比生寛史建築計画研究所を経て、現在は田井勝馬建築設計工房に勤務し、個人住宅、別荘、集合住宅の設計に取り組んでいる。2006年、本校でのクラスメイトと結婚。
27歳でデザインファームに入学。
自分を高めていく
一生の仕事として、
僕は
「建築家」になろうと決めた。
現在のお仕事は?
田井勝馬建築設計工房で、住宅の建築設計に取り組んでいます。今、進めているプロジェクトは、住居棟と音楽ホールを併設したピアニストの方の個人住宅と、全13戸の集合住宅です。 これらの前は、個人住宅と別荘の設計を担当しました。
建築家になろうと思ったきっかけは?
学生時代から身のまわりのモノやヒトと関係する仕事がしたくて、大学卒業後はホームセンターに就職しました。そして、その仕事を通じてすまいに関わっていくなかで、 「建築設計」を自分の仕事にしたいと思うようになったんです。その想いをかなえるため、4年間勤めた会社を辞めてデザインファームに入学しました。
デザインファームで学んだことは?
ホームセンターを辞めたとき、すでに27歳だったこともあり、建築設計の仕事を実践的に学び、最短でプロの世界を目指せる学校を探し、それがデザインファームでした。 実際、設計事務所での仕事の流れと、デザインファームでのカリキュラムの流れは、見事にリンクしていました。 たとえば建築計画の授業では、課題となる作品のコンセプトを練り、立体や図面を制作した後、プレゼンテーションを行うのですが、その過程は現在の仕事そのままです。 授業一つひとつの密度が濃く、他の生徒の作業が丸見えの環境も、お互いに刺激になったと思います。
プロとしての今後の目標は?
デザインファーム卒業後は、講師でもある建築家の日比生寛史建築計画研究所で2年間経験を積みました。その後、田井勝馬建築設計工房に籍を移して3年目になりますが、 移籍の理由は、優れた建築家の異なる視点やスキルを学び、自分自身を高めていくためです。いつか自分の名前で仕事を受けられるよう、これからも自分の経験値を高めていきます。
最後に、後輩たちに一言
「建築」は、直接は関係がないようなさまざまな事柄が密接につながっているものです。だから、建築設計の知識やスキルの習得に貪欲になるだけでなく、いろいろなことに興味を持ち、 いろいろなことに挑戦してほしいですね。建築は終わりがなく、生涯興味をもって取り組めるもの。一生を通じて成し遂げていくのだから、建築は仕事であり、また自分自身の「生き方」なのかもしれませんね。
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