デザインファーム > 卒業生の声 > 太田 定治

太田 定治さん

文系学部から有名アトリエ設計事務所へ就職

太田 定治さん

入学前:大学生(経済学部)
22歳で昼間部入学
勤務先:妹島和世+西沢立衛/SANAA

桜美林大学・経済学部卒業。大学在学中にダブルスクールで、デザインファーム建築設計スタジオに入学。現在は先進的な建築デザインで世界から注目される「妹島和世+西沢立衛/SANAA」に勤務し、国内外の建築設計に取り組んでいる。

「文系から建築へ。知らなかった建築を仕事にするためにデザインファーム、そして現場で学んだ。」

現在のお仕事は?
日立駅とメキシコのオフィスビルの計画に取り組んでいます。コンペや展覧会などにも参加していて、国内外問わず行っています。
建築家になろうと思ったきっかけは?
特に建築に対する強い思い入れはなかったです。今でもそうですが建築家の名前よく知らないですし、実際の建築もあまり見ていません。建築家というなんだか偉そうな人には、そもそもなろうとは思いませんが、形として残るものを作る仕事をしようと考えた結果、この仕事を選んだ気がします。
デザインファームで学んだことは?
入学前は文系の大学に行っていたので、建築のことは何も知りませんでした。ですから、デザインファームでは毎日が新鮮な体験でした。周りの生徒たちは建築のことをよく知っていて、貪欲に学ぼうとする。そんな環境や周りの人たちに刺激を受けながら過ごせたのは、とても貴重な体験だったと思います。また、在学中から設計事務所にも行き、現場でも経験を積めたのが今につながっていると思います。
プロとしての今後の目標は?
「徐々に自分のやれることが増えてきているので、建築の楽しみも広がってきたし、多くの人と関わりながら建物をつくっていくこともおもしろく、やりがいを感じています。建築に対してのストイックさはもともとないのですが、自分が納得できるような仕事をひとつずつやっていければいいな、と思っています。」
最後に、後輩たちに一言
「設計も他の仕事と同じで、特別なものではないと思います。まずはそれを踏まえてやっていけるかどうかを考えて、自分のモチベーションを確かめたほうがいいと思います。それでもやる気がある人なら、自分から学んでいくだろうし、どんどん経験を深めていけると思います。また、自分と同じ建築を学ぶ人が世界中に相当たくさんいることを意識しながらやると、もしかしたらモチベーションが上がるかもしれないですね。あとは楽しんでやれたらいいですね。」
2007年11月取材