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小橋 弥敏さん

家族の理解を得て営業職から設計事務所へ転職

小橋 弥敏さん

入学前:会社員
25歳で土曜部に入学
勤務先:意匠建築設計事務所

就活では社会人としてどうかという部分を重視された。仕事をしていて良かった!と思いました。

現在のお仕事は?
江戸川区の有料老人ホームの実施図面の作成や、その他役所への申請図面や書類作成などを行っています。集合住宅や老人ホームなどがメインの事務所で、個人よりもデベロッパーがお客さまです。
いい上司に恵まれて、いろいろ教えてもらっています。
建築家になろうと思ったきっかけは?
大学のころ演劇の大道具の仕事をするなかで、建築物の設計に興味を持ち始めました。芝居に合わせて舞台を考え、設計図を作成し、セットを実際に作る。自分のデザインで空間を作り出すことももちろん面白かった。ですがそれよりも、構造物の全ての材料や寸法、作製方法は、どんな小さな部分でも誰かが考え、誰かが決定し、誰かが実際に作っているという当たり前のことに気づいて、興奮しました。決める人になりたい、と思いました。
デザインファームで学んだことは?(役だったこと、DFを選んで良かったと思ったことなど)
自分にとってこれからやることが建築設計で間違いなかった、と確信できたことです。
また、先生方がとても楽しそうにしていたことがとても嬉しかったです。こういう楽しそうなおっさんになりたいな、と感じました。そのイメージが今の自分にとって大きな原動力の一つになっています。
就活から現在に至るまでを教えてください
前の仕事を辞めて建築の仕事をする!と決意してデザインファームの土曜部に入りました。
なので嫁と相談し、条件をお互いに決めた上で、就職活動しました。転職できたのは、嫁に理解してもらえたおかげです。
それと面接でよく聞かれたのが、以前の会社でどんな仕事をしてきたかということ。つまり社会人としてどうかという部分を重視されたようです。仕事をしていて良かった!と思いました。
プロとしての今後の目標は?
設計の仕事に就くことができて、今はすごく楽しいです!
今後もずっと設計の仕事を続けて、そしてしっかり食べていく!というのが目標です。
最後に後輩たちにひとこと
土曜部や夜間部の人は特に、年齢や今の仕事、生活スタイルや家庭の事情、貯蓄額を含む経済的なゆとりなど、それぞれ現在の条件で昼間部の人たちより大変な場合が多いと思います。その中でも計画をきちんとたてて行動すれば、意外とうまくいくも のです。せっかくデザインファームに来たのに、建築が自分に合っていないという理由以外の理由で建築をあきらめてしまうのは悲しいことだと思うのです。
あと、体力はつけておいたほうがいいかと思います。
2013年12月取材