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大森 誠さん

グラフィックデザイナーから設計事務所へ転職

大森 誠さん

入学前:グラフィックデザイナー
29歳で夜間部入学
勤務先:株式会社Rデザインカンパニー

「建築の世界に触れる最初の場所として、デザインファームを選んでよかった」

現在のお仕事は?
設計と現場監理の仕事をしています。案件ごとに任されているので、設計から見積もり、工事の進行管理まで何でもやります。はじめは不動産部門に仕事が入ってきて、物件を検討するところから少しずつかかわっていき、私が担当する設計部門にシフトしていくような感じです。今、担当しているのは2件です。
建築家になろうと思ったきっかけは?
小さい頃からものを作ることが大好きで、工作が得意でした。高校生の時、文系か理系かを選択するとき、将来「デザイン」か「建築」の仕事をしたいなと考えました。ただ、数学がとても苦手だったので、単純にイメージだけで建築学科はだめだと思い、文系を選びました。卒業してグラフィックデザインの仕事につき、3年間仕事をしましたが、やっぱり建築の夢が捨てきれず、「後悔はしたくない!」「やるなら今だな!」と思い、デザインファームに来ることを決めました。
デザインファームの夜間部・土曜部を選んだ理由は?
金銭的に授業料が安かったことと、夕方からバイトをするよりも、日中、派遣社員として働いた方が、お給料の面で良かったこと。週2回であれば、課題をこなす時間が作れそうだと思ったこと。
デザインファームで学んだことは?
建築の世界に触れる最初の場所としてデザインファームを選んでとてもよかったと思います。今、やっている仕事の内容はかなり、自分の理想に近いものです。まるで自分が家を買うときのような感覚で、お客さんと同じ視線で住まい方、使い方を考え、そして予算も含めて家をつくっていく。こういう方向の建築に在学中から触れられたことがよかったです。資格を目的とする学校では決して教えてはくれないことだと思います。
学校と仕事を両立させる秘訣は?
何のために、頑張っているのか、目標意識をはっきりと持つこと。それにむけて実際、課題をこなす時間などの環境を整えることにつきると思います。気合いが大事です!
プロとしての今後の目標は?
今の仕事の方向性はそのままでいいと思います。仕事の質をもっと上げていって、お客さんの満足度を上げ、自分たちの満足のいくものを作り上げていきたいです。
最後に、後輩たちに一言
アトリエ事務所の仕事だけが建築の仕事ではないと思います。自分がどういう仕事をして満足を得られるのか、という事を重要視して仕事を決めていってほしい。まずはやってみて、これはいいとか、これは合わないとか・・・許される限りやってみて、しっくりいくまで探していれば、世間の体裁など関係なく、格好など関係なく、自分のモチベーションを上げる仕事が見つかると思います。
2010年2月