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よくあるご質問

入学申込みについて

例年どれくらいで定員になりますか?開く

その年によって、またクラスによっても違いますが、平均すると3月の中旬くらいです。 なお、募集開始後は、電話やメール等で申し込みの状況(残席数など)をお問い合わせ頂ければ、その都度お答えしています。

授業料の分割納入はできますか?開く

分割納入も可能です。
「日本政策金融公庫(旧・国民生活金融公庫)」または「信販会社」のどちらかをご利用頂いています。

日本政策金融公庫(旧・国民生活金融公庫)の場合
返済期間:15年以内
問い合わせ先: http://www.k.jfc.go.jp/kyouiku/index.html


信販会社の場合
返済期間:60回(5年間)まで可能です。

お支払いシュミレーション:https://order.orico.co.jp/weborder/KKLAAZ0001.do

※シュミレーションは「実質年率タイプ」で行ってください。

※支払い回数ごとの実質年率は以下の表をご参考ください。

分割手数料一覧

 

授業料以外の学費(教科書代など)は年間でどのくらいかかりますか?開く

授業料以外で必要となる費用は、
教科書代¥20,000程度、製図・模型用具代¥50,000程度、国内合宿参加費用¥30,000程度かかります。
その他、各課題で必要になる模型材料代として、1年間で¥10,000くらいです。
教科書代、製図・模型用具代は、2年生では必要ありません。

他県から通われている人はいますか?どれくらいの距離なら通学可能でしょうか?開く

関東圏外から入学される方はとても多いです。
昼間部では、例年3分の1から半分程度の学生が遠方の出身で、関西、東海、北陸、四国、九州など全国から上京して入学しています。
寮はありませんので、学生のみなさんは近くにアパートを借りたり、親類の家から通学しています。
土曜部、夜間部の場合は、仕事や大学に通いながら通学するので関東圏外の方はあまりいませんが、それでも稀に岐阜県や山梨県など遠方から毎週通って来る方もいました。
なお、ご希望の方には、信頼のおける不動産屋さんを紹介しています。

クラス選択について

昼間部と夜間部のどちらにするか検討しています。夜間部の方が授業時間が短いのですが昼間部と同じ期間で平気でしょうか?開く

授業の方針、目標、カリキュラムの内容などは、昼間部、夜間部、土曜部とも同じです。ただし授業時間にかなりの違いがあるため、設計課題の数は昼間部に比べ夜間部、土曜部は少なくなります。
また、昼間部で行うグループでの共同設計(大規模建築の課題)は、夜間部、土曜部では行いません。それから日本建築史、西洋建築史の授業もありません。
以上のような違いはありますが、夜間部、土曜部でも建築設計事務所へ就職する力は十分身につきます。
ただ昼間部と違い、課題の大半が自宅での作業となるため、自己管理能力が必要です。仕事やアルバイトなどを言い訳にすることなく、きちんと授業に出席し課題をこなしていけば、夜間部、土曜部でも確実に身につきます。

授業を欠席した場合、土曜部の授業と夜間部の授業の振替が出来るようですが、振替のルールや制限はありますか?開く

授業の振替に制限などはありません。
カリキュラム表で振り替え可能な日程を探し、講師か事務員に申し出て頂ければいつでも何回でも振り替えて頂くことが可能です。
カリキュラム表は年度の初めにお渡ししています。

「1年間で修了可」とありますが、1年と2年ではどのような違いがあるのでしょうか?開く

基本的に昼間部・夜間部・土曜部のカリキュラムは2年間で正式な卒業となっております。

ただし、建設会社や住宅メーカー等、「意匠(デザイン)」に特化した設計事務所以外をを就職先として目指すのであれば1年間のカリキュラムでも十分就職可能なので、1年目で修了も可としています。

 

デザインに特化したいわゆる「建築家」の設計事務所へ就職活動をする際には、「自分の作品集(ポートフォリオ)」が最終的に必要となります。
1年目では主に建築の技術的な部分を学び、建築設計の基礎を習得します。そして2年目では、建築の基礎が分かったうえで本格的に自分をアピールするための作品作りやポートフォリオ作成を行います。

1年目で建築の基礎は習得していますので、作品集を必要としない就職先であれば活動をはじめられますが、建築家の主宰するアトリエとよばれるような事務所をめざすのであれば2年間学ぶことをおすすめしております。

 

学費は、2年目に進級する際に、1年目と同額の授業料をお支払いいただきます。
進級の有無は1年目の終わりにお聞きしますので、入学後、学びながらお決めいただければ結構です。
学びながらご自身がどのような仕事に就きたいのかを講師と相談しながら考えていただいても構いません。

日曜部(建築関係者対象クラス)は、どれくらいのレベル、経験があれば受講できますか?開く

基本設計の図面(例えば1/100程度)が描ける方なら大丈夫です。
模型制作について、忘れてしまったり、普段あまり作らない方は事前にお申し出いただければ練習プログラムをご用意します。
個別に対応するカリキュラムですので、線の練習などの基本訓練、構造力学や法規など技術的授業が必要ない方でしたら、どなたでも受講できます。

資格について

卒業時に『2級建築士』の受験資格が取得できますか?開く

できません。卒業と同時に2級建築士の受験資格を得るためには、授業のカリキュラムを受験対策用にしなければなりません。
デザインファームのカリキュラムは、「意匠設計の実務に就く」ことを目標にカリキュラムを組んでおり、受験対策用の内容ではないため受験資格は得られません。これは全てのスタジオで共通です。

建築設計(特に意匠設計)の世界では、就職時に資格は重要視されていません。独立して自分の事務所を持つときには必要になりますが、就職のときには資格よりも実力をアピールできるものが必要です。ポートフォリオ作成に力を入れているのはこのためです。
まず確実に実力をつけて実務に就き、経験を積み、いずれ必要な(独立する)ときまでに建築士免許を取得する、というのがデザインファームの方針です。
「『2級建築士』を取得したけど就職できない」「試験には合格したものの、建築設計について全くわからないのできちんと勉強したい」という理由で入学する方が、これまでに何人もいます。また大学の建築学科を卒業してからデザインファームに入学する方が、年々増えてきています。これらの方々の優遇や特別扱いなどはありません。全くの初心者と一緒に、線の描き方からスタートします。

資格がないと実務に就けないのでは?開く

いいえ、そんなことはありません。
建設会社やデベロッパーなど、『施工』や『販売』の分野では資格を重要視するところもありますが、『設計』の分野では「まず資格」ではありません。
『建築士』の資格(正しくは免許)は、自分自身の事務所を設立する際に必要となるものです。このことは『建築士法』で定められています。
設計業を行うためには事務所登録が必要であり、建築士免許を持った人が専任の管理建築士として設計をし報酬を得ることになっています。それぞれの建築士事務所に必要な管理建築士は1人だけです。
設計業務を行っている事務所や会社などには、この管理建築士が既にいますので、新人に資格を求めることはありません。

就職について

就職先は?開く

就職先の多くは、建築雑誌に作品を発表している建築家の意匠設計事務所です。
「将来、建築家になりたい」という夢をお持ちの方、「建築家の事務所で働きたい」という方を、デザインファームはしっかりサポートします。

就職率はどれくらいですか?また、昼間、土曜、夜間で違いはありますか?開く

どのクラスでも、ポートフォリオを作成して実際に就職活動なさった人は、ほとんどが設計事務所などに就職しています。
ただ、昼間、土曜・夜間では多少違いがあります。
昼間部では仕事を辞めて入学される人が多いので、ほとんどの人が就職活動→就職へとつながります。
夜間部・土曜部では仕事を続けながらという人がほとんどなので、転職の決心がつかず就職活動まで至らないというケースもあります。
また夜間部・土曜部では、アトリエ事務所よりも、組織事務所や建設会社の設計部などを選ぶ例も多いです。

就職に対するサポートにはどのようなものがあるのですか?開く

就職については、ポートフォリオの作成からアプローチの仕方などをサポートしています。デザインファームに在籍した方であれば卒業後も何年経っても相談していただいて構いません。また、20年以上かけて広がった建築家や卒業生の人脈を利用して、求人情報サイトなどに載ることの少ないアトリエ設計事務所の求人情報を在校生、卒業生の皆さんと共有しています。

卒業生の月収や年収、休日などの生活リズムなど教えてください。開く

デザインファームでは、きちんとポートフォリオをつくり就職活動をした方のほとんどが卒業後、設計事務所へ就職しています。設計事務所といってもアトリエ系から組織事務所まで様々な形態がありますので、年収、休日、勤務形態も一概には言えないというのが正直なところです。
以前ほど、月収が少なく生活が厳しいといった状態は少なくなってきているようです。きちんと納得のいくお給料を頂いている、という話は卒業生からもきいています。
休日に関しては、土日または日曜日を休日としているところがほとんどです。ただし、アトリエ系の場合は終電での帰宅が続くことが多く、土日も打合せなどで出勤になるケースも多いようです。

デザインファームについて

大学や専門学校と、どう違うの?開く

卒業後の目標を『意匠設計への就職』に絞っていることです。
建築という幅広い分野全てを網羅するカリキュラムではありません。
ターゲットを絞っているからこそ、大学の建築学科を卒業してもなかなか入れない有名建築家の事務所に勤務することが可能です。
そのかわり「構造計算の専門家になりたい」「設備設計のプロになりたい」「現場監督になりたい」「建築史や様式の研究者になりたい」といった希望に添うことはできません。
最初からこれらの希望をお持ちの方や、目標を『意匠設計』に絞れない方には、大学や他の専門学校をおすすめしています。

勉強とアルバイトの両立はできる?開く

学生のみなさんは工夫してやりくりしています。
あまり忙しくない深夜の受付業務を選びその時間に課題をこなす、まかない食事付きの飲食店で食費を節約する、など効率的に取り組んでいます。朝に強い人で早朝のアルバイトを終えてから登校するといったケースもありました。
やり方は様々ですから、先輩にリサーチしてみるのもいいかもしれません。

上京するのは初めてです。一人暮らしをするためのアパートを紹介してもらえますか?開く

中野を中心に30年近い実績のある不動産屋さんを紹介できます。
仲介手数料の割引などにも応じてもらえますので、ご希望の方はご相談ください。
※ 紹介料などは頂いておりませんので、お気軽にどうぞ。

学校には何時までいられますか?開く

基本的に平日は22:00、土曜日は20:00まで開いています。
授業時間外は教室を自由に使えるよう、開放しています。

〈昼間部の場合〉
建築設計スタジオ2年生には、自分専用の自習スペースがあります。教室を他のクラスが使用しているときでも、そこで作業することができます。
住宅建築設計スタジオは専用教室なので、時間内はいつでも使用できます。

〈夜間部・土曜部の場合〉
火・水・金の夕方以降は、一部の教室が空いています。仕事帰りに寄って本を読んだり、模型を作るなどの作業も可能です。
また全員に専用のロッカーがあります。自宅でなかなか作業できない人は、製図・模型用具をロッカーに置いて宿題は全て教室で、というスタイルでもいいですね。

年齢層はどれくらい?開く

20代から40代まで、幅広い年代の方が学んでいます。 平均年齢は、昼間部で20代半ば、夜間部土曜部では20代後半~30代です。社会人の方が多く、とくに夜間部・土曜部では、9割が社会人です。 昼間部でも、意匠設計事務所への就職・転職のため、仕事を辞めて入学する方がほとんどです。
いろいろな経歴をお持ちの方といっしょに学ぶことが、建築設計にもプラスに働きます。建築の勉強をはじめるのに、遅すぎるということはありません。

全くの初心者ですが、本当に大丈夫?開く

大丈夫です。デザインファームのカリキュラムは、全くの初心者を対象としていて、実際に入学する8割が初心者です。用具の扱い方、線の引き方から徐々に学んでいきますので、入学時に建築の基礎知識は必要ありません。(日曜部建築設計スタジオは除きます)
むしろ初心者の方が、これまでの建築に対する固定観念にとらわれることなく、のびのびと自由な発想で設計課題をこなしています。

その他の質問について

文系出身者ですが、建築家になれる?開く

なれます。複雑な数学が必要なのは、構造設計者や設備設計者です。 建築家=意匠設計者を目指すのなら、数学の能力は特に必要なものではありません。 建築家の役割が、「建物を人間にとって素敵なものにする。もっと豊かなものにする。もっと心地よく楽しく、そして町並みを美しくするためのもの」ということを考えると、文系出身者こそ向いている職業ではないでしょうか。

建築に大変興味があるのですが、自分にセンスがあるのか正直不安です。やはり、芸術的感性は必要でしょうか?開く

「建築」は、「美術」や「音楽」と違い、ピュアアートではないという考え方で、本校は授業を進めています。
住宅ならそこに住む人がいて、商業施設ならそれを経営する人や、そこを訪れて楽しいひとときを過ごす人たちがいます。
建築では、必ずそこに「人間」がいます。
芸術家にはもって生まれた才能やセンスが必要かもしれません。
でも建築家としては、「人間が好き」で「その人のために心地いい空間を創りたい」という思いがあれば資質は十分で、あとは学ぶことで身につけられるものです。
単なるひらめきやもって生まれたものではなく、基本を確実におさえて一段ずつステップアップしていくことで、建築家としての力は培われていきます。
美術や図画工作が苦手だったということで不安を感じる方は大変多いのですが、これも全て訓練でうまくなります。
課題をひとつこなすごとにスケッチやパースは着実にうまくなり、器用でなかった人もしっかりした模型を作れるようになっていきます。
また前述したようにピュアアートの世界ではないので、スケッチや模型作りは必要以上にうまくならなくてもいいのです。

1人で独立した場合、『建築家』になるためにはどのようなプロセスを歩んでいけばいいのでしょうか?開く

「独立する」という将来のビジョンを現時点から考慮なさっているのは、とても頼もしく素晴らしいことですね。
「建築家」とは、「自立した意匠設計者」のことです。まず独立するまでのプロセスがとても大切です。
独立する為には建築士免許の取得ももちろんですが、それ以外にも身につけるべきことが数多くあります。
単に仕事の経験を積むだけでなく、事務所を経営していくノウハウ、営業のための人脈作り、そして雑誌発表も視野に入れるのなら編集者とのつながりも重要です。
また数千万円という建築物に対する責任も、独立後は全て自分自身にかかってきます。
クライアントに対しても社会に対しても、責任ある仕事をこなしていくための準備期間と考えて仕事を進めていくといいですね。
そして設計の仕事は、70代、80代でも現役の建築家のいる息の長い仕事です。何歳くらいで独立するかなども考慮してみるといいかも知れません。