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桑原 永治さん

デザインファームは実務に近い部分をしっかり学べる

桑原 永治さん

現在28歳
入学前:会社員(翻訳、DTP)
クラス:昼間部住宅コース2年生

建築を勉強しようと思ったきっかけを教えてください。
子供のころフランスに住んでいたときに、テレビで見た日本の大工さんにあこがれていました。カンナを使う姿とかかっこいいなぁって。でも、大工を仕事にするって事に対して周りの反応もあまり良くなくて、違うのかなと思っていつのまにか選択肢からはずしてしまっていました。
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会社に就職するときは、自分の言語を活かそうと思って翻訳関係の仕事に就いたんですけど、3年働いて、やっぱりものづくりがしたいと思って一度家具のデザイン学校で勉強をしたんですね。家具を勉強しているうちに、与えられた空間の中をつくるインテリアと、それすらもすべて変えられる建築というふたつの領域があることが分かってきました。理想は全部に携わることですが、一番大きな建築の部分を知っておかないと小さいほうにもいけないのかなと思って建築を勉強することにしました。
デザインファームを選んだ理由は?
いろいろな学校を見ましたが、デザインファームは実務に近い部分をしっかり学べるなと思ったので。
実際に入学してみてどうでしたか?
この業界に入れた気分になれました。ちょっとずつだけど業界のことを知ることができています。ここの人たちは年齢も近い人が多いし、学びたいという思いが共通している分、すごく居心地がいいです。そういった意味でここで出会える仲間たちは貴重なんだろうなと思います。授業が4時に終わるので、その後の時間は課題が終わらなかったら課題をしたり、趣味にあてたり、臨機応変に動けるのもよかったです。
将来はどんな目標がありますか?
同じ場所にとどまれない性格なので、拠点を作らずにものづくりに関わるのが理想です。事務所を構えると拠点ができて、拠点ができるとそこにとどまらなくちゃならなくなるので、それと建築をどう結びつけられるのかなって今は悩んでいます。ものづくりには関わっていたいので、どう関わるかをこれから考えていきたいです。
これから建築を学ぼうと思っている方へメッセージをお願いします。
本当に建築がやりたいのかは僕も悩みました。でも、とりあえずやってみないとわからないっていうのがあって吹っ切れました。どこにいっても建築業界ってこうですよって明確なものはでていないけど、この学校に入ってみると結構分かってきます。良いこともそうじゃないことも、それが分かってきて初めて自分がどうしたいかわかるから、やりたいと思っているのならやってみるっていうのは大事かなと思いました。もちろん、会社を辞めるにあたって資金面等、準備はしていました。
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会社員を辞めるともう戻れないみたいな雰囲気が世間には漂っているけど、一回出てみて振り返ってみると、それはないんじゃないかなと思えるようになって、ちょっと気が楽になりました。もし会社を辞めることを悩んでいる人がいたら、自分ができることをまとめておいて、今いるところで得られるものを得た上で辞めるのだったら、建築業界でも活かすことはできると思います。